作庭間もない5月末の庭の写真。今の庭の姿からは想像も付かないほど違いを感じるのではないでしょうか。木々の枝ぶりはどことなく不自然で、幹が太陽に対しむき出しの状態は庭に入って間もないことの表れでもあります。下草がまばらである状態も、作庭間もなく馴染んでいないと感じる理由です。

 実はこの後、木と木の間が疎な場所を中心に、数本植栽を増やしています。作庭間もなく庭師さんに植栽を依頼するのは、庭師のプライドを意識するとなかなか難しいかと思います。より自身が納得する理想的な庭に近付けるためにも植栽のDIYをお勧めします。(詳しくは 雑木の庭DIY 参照ください)