庭の照明で夜の庭をリッチな空間に

 眺めているだけで癒される「雑木の庭」。晴れた日、雨の日で違う表情を見せてくれますが、夜も照明を付けてライトアップすることでまた別の魅力的な表情を見せてくれます。
我が家の庭の作庭時に、庭師さんに3か所に2つのタイプの照明を付けてもらいました。スポット的に限られた範囲を照らすもの1か所、全方位に光を広げるもの2か所。

全方位タイプは光が分散して照らされる範囲は広いけれど光が届く距離はせいぜい1m程度。スポットライトは範囲は狭いけれどコナラの上まで光が届きます。しかし庭の中央に置かれた1個のスポットライトでは庭の半分しか照らすことができず物足りなさを感じていました。

 そこで4月初旬、DIYでスポットライトを1か所、庭のコーナーに中心めがけて照らすように設置しました。既設のスポットライトと領域を分けることで照らされる範囲が格段に広がり、外からの眺めも家の中からの眺めもリッチなものになりました。ちなみにネットで購入し費用は1万円も掛かっていません。

 下の写真は照明追加のBefore/Afterです。

 カーテンを開けっぱなしにしていても、照らされた庭木がガラスへ映り込んで部屋の中は見にくくなります。照明を付けてからは部屋のダウンライトの照度を抑え気味にしてカーテンを開けっぱなしにしています。部屋が広く感じますし、リゾートホテルのようなリッチな気分を味わえます。

ちなみに下の写真は紅葉シーズンのライトアップの写真。もちろん今回の照明追加前ですが、紅葉のライトアップを楽しめますので照明を設置することをお勧めします!